知的好奇心

先日
京都府立医科大学図書館に行きました。


事件の調べ物で行ったのですが

途中から
時を忘れ楽しんでいる自分に
気付きました。


医学の専門書を当たっていたのですが
おもしろくなってきたのです。





建築や医療といった
専門訴訟を
担当させていただくことが
あります。


その際は
極めて高度な専門的知識を
理解したうえで
裁判官に分かりやすいように
咀嚼して表現しなければなりません。



もちろん
建築士さんやお医者さんの知識・理解には
到底及ばないわけですが

そういった専門家の領域に
少しだけ触れることができます。



私はそれを
楽しいと感じる瞬間があります。



専門訴訟は
依頼者にとっては
非常に重大な不利益を受けている事案が多いため

楽しんでいるばかりではなく

むしろ
苦しい時間の方が長い
というのが偽らざるところです。



しかし
「楽しい」
と感じる瞬間があることで

「もう一度ギアを入れ直して頑張ろう」
と思えます。


依頼者のために尽力するためにも
知的好奇心がくすぐられる瞬間は

必要だと思うのです。





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by t-nishimura-kflo | 2016-10-27 11:18 | 弁護士業務雑感

京都の弁護士西村友彦が日々考えたことなどを書いています。


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